カスタマーハラスメントへの対応について
2026年10月1日から改正労働施策総合推進法が施行されることにより、すべての企業等に対し、カスタマーハラスメント(カスハラ)防止のための雇用管理上必要な措置が義務化されました。それに伴い対応マニュアルを制定しました。
以下はその規程・マニュアルを基に作成したガイドラインです。
1.はじめに
箱崎幼稚園では、子どもたちの健やかな成長のため、園とご家庭が互いに信頼し、対話を大切にすることが重要だと考えています。保護者の皆様からのご意見やご要望には、丁寧にお話に伺い、誠実に対応してまいります。
一方、社会通念上許容される範囲を超える迷惑行為や言動により、職員の就業環境が害される場合には、園として組織的に対応いたします。
2.対象となる行為(カスタマーハラスメントの定義)
カスハラとは、「保護者や地域から職員に対して行われる著しい迷惑行為であって、職員の就業環境を害するもの」と定義し、具体的には以下のような行為を示します。
(1)理不尽な要求(無理なルール変更、特別待遇の要求)
(2)暴言・脅迫(人格否定・威嚇・罵倒・差別的発言など)
(3)執拗なクレーム(電話等による長時間の拘束、何度も同じ内容で苦情を繰り返すなど)
(4)物理的な威圧・攻撃(机を叩く、大声を出す、暴力行為など)
(5)園職員の信用を棄損させる内容や個人情報等のSNSへの投稿
3.カスタマーハラスメントへの当園の対応方針
①組織としての対応
ハラスメント行為に対しては、教職員個人に対応を委ねるのではなく、当園の組織全体として毅然とした態度で臨みます。
②適切な措置と記録
ハラスメントが疑われる行為が発生した場合、事実関係の確認を正確に行うため、必要に応じて面談、録音、やり取りの記録を行います。
③外部専門機関との連携
悪質な嫌がらせや脅迫、暴力行為など、必要に応じて専門機関(行政・弁護士・警察)と連携し対処します。
④教職員のケア
被害に遭った教職員のメンタルヘルス・心身のケアを優先とし、再発防止に向けた体制構築に取り組みます。
4.最後に
箱崎幼稚園は、保護者の皆様・地域の皆様と対話を大切にしながら、子どもたちにとってより良い教育・保育を職員一同真摯に取り組んでまいります。